伊勢まだい
さっぱりとした上質な身質が特徴。
ポリフェノールが多く含まれる
地元産品を使用したブレンド粉末で
愛情たっぷり育てました。
伊勢まだいとは
従来、全国上位の生産量であった三重県産の養殖マダイに一定の生産基準を設け、品質を保証しました。
三重県の特産品である「伊勢茶」、「かんきつ」、「海藻」の粉末をブレンドしたエサには、魚の身質改善等に効果があるとされるポリフェノール類が豊富に含まれているため、臭みや余分な脂が少なく、鯛本来の旨みが強い極上のマダイに仕上がりました。
また、良質なたんぱく質に加え、生活習慣病を予防する不飽和脂肪酸(DHA・EPA)、ビタミンC、D、E、B1、パントテン酸が多く含まれるほか、日持ちが良いことも特長です。
「伊勢まだい」の基準
ブレンド粉末等添加ルール
- 出荷前の1.0~1.5kgの養殖マダイ
- ブレンド1~2%(三重県産の海藻、かんきつ、茶葉の粉末を混ぜたもの)
- 14日回以上の連続投餌
- 養殖生産履歴のある適正管理
「伊勢まだい」のこだわり
三重県の特産品である伊勢茶、かんきつ、海藻の粉末をエサに約2%添加して、14日間以上与え、大切に育てています。
また、養殖生産履歴のある適正管理により、食の安全・安心が保証されています。
-
三重県産伊勢茶「茶葉」
-
三重県産「かんきつ」
-
伊勢志摩産ひじき等「海藻」
画期的な計画生産
小規模生産者が力をあわせ、
通年安定出荷を実現
伊勢まだいは、三重県内の魚類養殖生産者の組織「三重県海水養魚協議会」の中で養殖マダイのブランド化に意欲的な生産者を集めて結成した「伊勢まだい生産者部会」のメンバーによって生産されています。
一人ひとりの生産規模は小さいものの、県南部の南伊勢町から尾鷲市にまたがる9地区・15名程の生産者が地域の垣根を越えて協力し合い、部会全体で生産スケジュールを分担・管理しているため、年間を通して安定的な出荷が可能となりました。
(※この取組は、第21回全国青年・女性漁業者交流大会の漁業経営改善部門において、最高賞である農林水産大臣賞を受賞しています。)
環境に優しい養殖方法
伊勢まだいは、安全・安心で環境・生態系にやさしい養殖業を認証する”養殖エコラベル(AEL)”を取得しています。
養殖環境から生産・加工・出荷の管理体制に至るまで、消費者の皆様の安全・安心と環境保全に配慮した手法を徹底することで、養殖水産物の振興発展と持続的生産に努めて参ります。
養殖エコラベル(AEL)の認証基準
- 1. 生産段階認証基準
- 確立された実効ある管理制度の下で、養殖業が行われていること
- 環境、生態系の保全に適切な措置が取られていること
- 2. 流通加工段階認証基準
- 対象水産物以外の水産物の混入、混在が防止される管理体制があること
伊勢まだいレシピ
- 魚貝の旨味と柑橘の爽やかな風味が広がります
- 伊勢まだいとアサリの
白ワイン蒸し
材料(2人分)
伊勢まだい
2切れ塩
ふたつまみアサリ(殻付き)
200gミニトマト
5個金柑
5個
マッシュルーム
2個白ワイン
50mlオリーブオイル
大さじ1ニンニク
1かけイタリアンパセリ
適量
作り方
- 伊勢まだいに塩をふり、出た水分を焼く直前に拭き取る。
- ミニトマトは半分に、マッシュルームは縦にスライス。金柑は横に半分に切り種を出す。*のニンニクはスライス。
- フライパンを熱し*を入れ弱火で炒め、①を皮目から焼く。
- ②とアサリ、白ワインを入れて魚を裏返し、白ワインを入れ蓋をし、強火で約2分蒸す。アサリの殻が開いたら、蓋を取り約1分加熱。
- 器に④を盛り、みじん切りにしたイタリアンパセリを散らす。
レシピ協力/山本えいこ
- ポイント
- 金柑はなくてもOK!普通のパセリでもOK!パスタにも合います
- ミネラル・食物繊維が豊富なアカモクを使用!
刻んでまぜるだけなのでお手軽! - 伊勢まだいのネバネバ丼
材料(2人分)
伊勢まだい
100gきゅうり
1/2本赤大根(普通の大根でも可)
30gミョウガ
1/2本シソ
2枚
オクラ
2本アカモク
10g白醤油
小さじ1/2めんつゆ(2倍濃縮)
大さじ3
作り方
- きゅうり、赤大根は5mm幅の角切りに。ミョウガとシソは細かく刻み、オクラはサッと茹でて小口切りに。
- 伊勢まだいは1cm角に切り、白醤油をかけてなじませる。
- ボウルに①と②を入れ、アカモクとめんつゆを混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫で1時間以上味をなじませる。
- 丼にアツアツご飯を入れて、③をのせる。
レシピ協力/山本えいこ
- ポイント
- 具材は、ミニトマト、水にさらしたナス、新生姜、長芋などもOK!
卵黄をのせたり、素麺と一緒に食べるのもおすすめです